昨日、昼食後にのんきにくつろいでいたら、

ピンポーンと玄関のチャイムが鳴った。

誰だろう?

今日は約束した人が来る日じゃないし・・・？

いぶかりながらドアを開けると、初老の立派な紳士が居た。

開口一番。

「○○さん、お久しぶりです。５年ぶりに新聞社に戻ってきました○○です。」

と言うが、私には会った記憶が無い。

最近物忘れが多いので、顔を忘れてしまったのかなあ(・・?

等々思いながら、記憶の糸を引っ張り出そうとしているのをよそに、

スギ薬局の商品券を押し付け、新聞購読の契約をしてくれというので、

なぁんだセールスマンか。

「現在年金暮らしで、お金が無いから新聞はいらないよ」

と断ったのに聞き入れず、巧みな話術で６か月分の契約をして行った。

断固として必要ないと断り続ける意思が無い自分の愚かさを嘆くとともに、
経済的大打撃に悩み、途方に暮れたが、

契約書の裏面を見たら、クーリングオフについて書かれていたので、

今朝さっそく電話を入れて、事なきを得た。

ちなみに、私が今の住まいに越してきてから、このセールスマンの勧める新聞は取り寄せたことが無かったことを思いだした(;^_^A